ホームページ制作会社への発注方法

ホームページ制作会社へ発注する方法で、一番最初に行うものであり最後まで影響するとても重要なものは、オリエンテーションです。

これは、ホームページ制作の方向性・実現したい事柄などを発注側が受注側に説明する場であることに加え、これを通して受注側と発注側両方にとって、お互いへの信頼度を測るというのが最大の目的ですので、基本的に発注の丸投げはNGです。

このオリエンテーションにおいてプラン作成を依頼する具体的な内容を記した資料のことを、オリエンシートと言います。まずは発注側の考えを自分たちで整理して共通認識を持つためにも、このオリエンシート作成は目的の達成度を上げるには絶対に必要なものです。

ホームページ制作会社に伝えるべき項目をきちんと書き出してみることにより改めて熟考することが出来ますし、後からの上司によるイメージの思い違い等クレームを避けることが出来ます。
複数のホームページ制作会社に相見積もりやコンペを依頼する場合、各業者へのオリエンテーリングクオリティを一定にすることが出来るという点からも、オリエンシートの重要性の高さが分かります。口頭での説明では伝え忘れやニュアンス違いなど異なる解釈をされてしまうといったことを、オリエンシートを使用することにより最小限に防ぐことが出来るからです。

受注側であるホームページ制作会社の熱意を引き出すためには、曖昧な希望や表現など発注の丸投げはNGです。誠意のこもったオリエンシートは、高いクオリティを持つ提案を受注側から導き出す助けとなります。

オリエンシートの一般的な項目は、既存のサイトのリニューアルなのか新規なのか、既存であればそのURLを含む詳細記載、新規であれば内容・目的・使いたい素材など、です。その他、受注側で欲しい情報の一つに「そのサイト立ち上げの理由・きっかけ」があります。経営戦略上のトライであったり、創立5周年であったりというそのサイト作成の背景が分かることで、より具体的に達成率を上げることに繋がるのです。